睡眠
ビートたけしの健康番組で不眠の解消法が紹介されていました。
不眠の原因のひとつとして、ストレスがあります。
不眠は、放置すると疲れを感じるだけでなく、心筋梗塞など病のきっかけになることもあります。
ストレスによる不眠を改善させる方法として、久留米大学病院精神神経科の内村直尚先生の話では、ストレスと感じたことを寝る前に紙に書くだけで、不眠の改善があるとのこと。
それは、「筆記表現法」と呼ばれる方法です。
筆記表現法とは
ストレスを感じた出来事やその時の感情などを紙に書き出すだけ。
イギリスのオックスフォード大学の研究では、不眠に悩む14名に3日間筆記表現法をしてもらった結果、検証前は眠りに入るまでに平均40分だったのが14分に短縮。
やり方
・寝る前にストレスと感じた事を15分ほど使って書く。
・ストレスを感じたことを思い出すだけでなく、心の中で整理するため、じっくりと時間をかけて書くことが大切!
・書き終わったら紙を破ったり、丸めて捨ててもよい。
おまけ
ストレスの解消法として
著者:野口嘉則 タイトル「鏡の法則」に、筆記表現法と同じようにイライラしたことを書きこみ、なんでイライラするのか、そして、そのイライラしても許してあげるという方法があります。
許すわけですから、イライラは当然おさまります。
許せない場合でも、とりあえず許すと口にするだけでも効果があります。
また、どうして相手がイライラするようなことをするのか考えるのも良いです。
考え方は、ひとそれぞれです。
相手の考えを否定する権利は誰にもありません。
国が違えばルールも異なります。
もちろん、その思考から法律に触れることをすると、それにあった罰が与えられますが犯罪者には、犯罪者なりの理由があります。
そういった場合、許せないかもしれません。
許すのに時間がかかるかもしれません。
ただ確かなことは、イライラすることで損をするのは、自分自身ということです。
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このように、不眠はストレスからも起こりますが、そのストレスは精神的なものだけではありません。
筋肉のコリや骨格歪みもストレスとなります。
特に背中の歪みや筋肉のハリは、眠りの妨げになります。
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