うるまカイロプラクティック(ブログ)

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美脚

人生は健康長寿でありたいですよね。


厚生労働省の調査から寝たきりになる確率というのがあります。




寝たきりになる確率



寝たきり


図:生活習慣病ONLINEより


1位 脳血管疾患

2位 認知症

3位 骨折・転倒

5位 心臓病



これらを総合すると60%を超えます。


これらに対して共通してることは、血液循環の不良と運動不足です。



血液の循環を良くするものとして運動が欠かせません。


運動をすると筋肉が増え静脈血の流れが良くなって全身の血流が良くなり、また血管を柔らかくする効果もあります。



全身の筋肉の6、7割が脚についています。


脚の健康が全体の健康に繋がります。



脚を悪くして来られるお客様の話を聞くと「脚が痛くなって歩けなくなると外に出歩かなくなる」と言います。


これは悪循環の始まりです。


歩かないと筋肉は細くなっていきます。


そうするとますます脚腰が弱くなり、余計にあるけなくなります。


なので痛くても脚は動かす必要があります。



外を歩くのが痛いならプールに行ってでも歩かないと、どんどん脚は悪くなります。


そうなる前に脚の痛みは、できるだけ早く治すことが大切です。


寝たきりの確率は60%が血流不良と運動不足です。


運動は明日から?


「明日やろうはバカやろう」


そんな言葉もあります。


健康管理にお気を付けください。

美脚

筋力が衰えるとは筋肉が細くなること。




筋力が衰えると



病気 入院


誰でもいずれは死ぬものですが、できれば苦しむ時間は短く死にたいものです。


苦しみながら死ぬ病気としてガンがあります。


そのガンは、今日本では2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで死亡します。

全国健康保険協会より


これまでなんども、体の健康面や美容面で筋肉が重要ということを書いてきました。


特に脚には体全体の70%もの筋肉があり脚を動かすことが大事です。



ガンに限ったことではないですが、病気に対する免疫力をあげるには血流の改善が第一です。


血流を改善するには、筋肉量を増やす(運動)という方法があります。


別な考え方をすれば、運動しなければ筋肉は減り、そして血流が悪くなるので免疫力が下がり病気になりやすいと言えます。



運動しなければ筋肉が減る(筋繊維が細くなる)ことは専門用語で廃用性筋萎縮といいます。


例えば、宇宙飛行士が宇宙に行った時に無重力状態にあるため筋肉が細くなって、地球に戻った時には車椅子での生活になる。


また、骨折を経験したある方ならギブスを外したら骨折をする前と比べて筋肉が細くなっていた。



筋肉の低下は、ベッドで安静にして寝ている状態で動かさないでいると1週間で約2割程度も筋力が弱まり、3週間で約半分にまで落ちると言われています。


ですが、筋力を増やす場合には運動療法を1週間行っても1割程度しか増えません。


筋力は低下しやすく、増加しにくいわけです。


増えやすく減りにくい脂肪とは逆ですね。



つまり、増やすことも大事ですが減らさないで維持するための運動も大事です。


一般的には年齢が1年増すたびに筋力は1%減りますが、それを防ぐには運動をして筋肉を増やす。


または、減らないように運動をする必要があります。


ほおっておけば80歳を過ぎたころには30歳の時の筋力の半分になってしまいます。



年をとってから筋力を増やそうとしても年を増すごとに成長ホルモンは減っているので、なかなか増えにくいものです。


今、体に不調を抱えている人はなおさら運動を薦めます。


不調になりすぎて気力が減ってしまってからでは、運動するのにかなりがんばらなくてはいけません。


健康情報美脚

むくみと肥満

ブログでむくみについて書いた記事が多数あり、ホームページでまとめました。

当整体院の質問の中でも多いのが

「太ってるから、痛みって治らないんですよね。」

という質問です。


太っていても痛みがでない人もいるので「はい、そうですよ」とは簡単に答えきれませんが、ちょっと間をおいて「そうですね、体が重い分そうでない人と比べると体に負担をかけますね」と答えています。


それでは体に負担をかけるとは、どういった負担なのでしょうか?




むくみと肥満



むくみとは、

血流が悪くなり血液成分の液体部分が血管から染み出して、心臓に戻れずに貯まった状態です。



原因は、

運動不足、心臓や腎臓の機能低下、筋力が少ない、歪みがあるなど考えられます。


前回は、筋肉が硬くなると血流が悪くなってむくみが生じるという話をしました。








今回は、脂肪が原因のむくみについて書きます。


代謝分以上の食事をとってカロリーオーバーになれば、脂肪が貯えられます。


その脂肪が貯えられると、脂肪細胞自体も肥満になりパンパンに膨らんでいきます。


血液は筋肉だけじゃなく脂肪へも供給されているので、脂肪がパンパンになった状態だと筋肉が硬くなった場合と同じように、血管が圧迫されて組織液(血管から染み出した血液成分)が心臓に戻りずらくなりむくんできます。


脂肪細胞


画像:プルミエエステティックサロン広島


もし、あなたが運動不足で筋肉も細くなっていて、そして肥満気味というのなら寝起きの顔はむくんでいませんか?


そして、手足が冷えやすくなってるのではないでしょうか?



健康は血液の流れにかかっています。


血の流れが悪くなれば、病気になりやすくなり、痛みも出やすいくなります。


肥満気味の人の中には、


肥満の何がいけないのよ!


誰にも迷惑かけてないし!


と意地をはっていられる方もいます。


ですが、それも元気な今だから言えることです。


肥満は生活習慣病を引き起こす原因となり、成人3大病の大きな原因です。


もし、そんな大きな病気になってしまったら治療に時間とお金を費やすばかりでなく周りの家族にも迷惑をかけてしまいます。


将来、誰にも迷惑をかけてないとは言えなくなります。


むくみを解消するには、運動が一番です。


原因(肥満)は、代謝と消費の関係がおかしいからおこります。


筋肉が付き代謝エネルギーがあがり痩せやすい体質になる。


血流がアップして免疫力があがり病気になりにくい。


また、手足の抹消へも血が流れるので肌もきれいになって若返る。


体の痛み痛みもでにくい。


などなど良いことづくしです!


何事も健康第一です!!


美脚

美人の掟

今日は、清く、正しく、美しくを守り続ける宝塚。


宝塚音楽学校の舞台裏に貼られたブスの25箇条!です

宝塚音楽学校

画像:宝塚音楽学校より


松野は7つほど当てはまるものがありました><

多い?少ない?




ブスの25ケ条


1. 笑顔がない


2. お礼を言わない


3. おいしいと言わない


4. 精気がない


5. 自信がない


6. グチをこぼす


7. 希望や信念がない


8. いつも周囲が悪いと思っている


9. 自分がブスであることを知らない


10. 声が小さくいじけている


11. 何でもないことにキズつく


12. 他人にシットする


13. 目が輝いていない


14. いつも口がへの字の形をしている


15. 責任転嫁がうまい


16. 他人をうらむ


17. 悲観的に物事を考える


18. 問題意識を持っていない


19. 他人につくさない


20. 他人を信じない


21. 人生においても仕事においても意欲がない


22. 謙虚さがなくゴウマンである


23. 人のアドバイスや忠告を受け入れない


24. 自分が最も正しいと信じている


25. 存在自体が周囲を暗くする



つまり、美人の25ケ条とは


1. 笑顔をふりまく


2. お礼を言う


3. 料理のおいしいところを探す。


4. 元気よく


5. 自らを信じる。


6. いいところを探す


7. 希望や信念をもつ


8. すべて自分が原因だと思う。


9. 自分が美人じゃないのを知っている。


10. 声をハキハキ元気よく


11. 多少のことでショックを受けない


12. 他人の成功を喜ぶ


13. 目をキラキラさせる


14. 笑いシワを作る


15. どうすればうまく出来るか考える


16. 感謝する


17. 悲観的に物事を考えるだけで終わらないで、どうすればうまくいくのか考えて実行する。


18. 問題意識を持つ


19. 他人につくす


20. 他人を信頼する


21. 人生楽しく元気よく


22. 謙虚に生きる


23. 人のアドバイスや忠告を聴く


24. 自分よりすごい人はいっぱいいると自覚する


25. 松岡修造のような人間になる


ブスの掟を美人の掟に変えてみましたが、結構似たような文章があって難しかった。


最近、思うのですが

極端に悪い考え方ってないのかなと思います。


その悪いって評価は誰が決めたものなのか?


多数決で良いという答えが多い結果だと思いますが、その多数決も周りに流されたりして必ずしもいい結果がでるとは言えません。


国や宗教や育った環境でで考え方はまったく変わってきます。


ブスだって、その人がいると周りは反面教師として勉強になります。

そう考えるとブスは自分を犠牲にして教えてくれているいい人とも考えきれます。


だからといって、私はブスにはなりたくないですが・・・


まあ、やっぱりいつも日頃から「楽しく笑顔で!」が一番かな。



美脚

O脚矯正を5回受けた方との対談です。

40代 男性

befoaf 男性 o脚




来院5回目になるお客様との対談



40日前に初めて来院して、今回で5回目になるうるま市からお越しのお客様です。





「5回の施術を受けての感想」



Q1 あなたの症状は、いつから始まりましたか?

A:15年前からO脚が気になり始めました。


Q2 あなたの症状は、当院に来られる前はどういったものでしたか?

A:前後どこから見ても、誰が見てもO脚でした。


Q3 その症状があることでどんなことがお困りでしたか?

A:靴が外側からすり減り、長持ちしませんでした。

 膝の痛み


Q4、5 省略


Q6 うるまカイロに来る前の症状と今の症状はどう変わっていますか?

A:短期間でこんなに良くなるものかと思うくらい良くなっています。


Q7 あなたと同じような症状で困っている人に対して、うるまカイロのどんな点を薦めますか?

A:整体はもちろんのこと、日頃できるストレッチや立ち方などをアドバイスします。

O脚矯正 アンケート 40代 男性1


美脚

美脚を目指すなら、ただO脚やX脚を元に戻すだけではなく、やはりスリムな脚も手に入れたいと思うのではないでしょうか?

そんなとき、こんな疑問が浮かぶのでは?




下半身痩せは簡単か?


痩せるために必要なことは代謝をあげることです。

代謝をあげるには筋肉量を増やす、または燃費の良い筋肉に変えていくことです。

下半身は上半身に比べて筋肉の量が多い場所です。


それは、逆にいえば筋肉量が少ない方や運動不足の方は、その影響が脚にでやすいと言えます。

つまり、脚とお尻の境目がわからなったりするわけです。


話をもどし、きちんと燃費の良い脚に変えることができれば動かせば動かすほど美脚に近づくので、体のパーツで痩せやすい場所はどこかと言えば脚だと言えます。


こういう美脚が欲しいですよね。

ミランダ・カー2


画像: 『Harper's Bazaar 』誌より


美脚

美尻になるには!

Harper's BAZAARオフィシャルサイトより

お風呂に入る時に裸になって

鏡の前に立った時に尻に目をやると

どこからお尻で、どこからが脚なんだろう?


美脚にあこがれていなくても、

一度は考えたことがあるのではないでしょうか?




美尻の仕組み


ミランダ・カー1

http://rabanmama.blog39.fc2.com/blog-entry-2215.html 『Harper's Bazaar 』誌

肝心な美尻を隠しちゃってますが

それでも美尻なのは想像できますよね。


なぜ?美尻と想像できるのか?


体全体の脂肪が少ない!

つまり、お尻の脂肪も少ないだろうと想像できます。


お尻に脂肪が多いと重力の影響で筋肉の下に

たるみがいっぱいできます。


美尻

写真:クリニカルマッサージより引用

また、筋肉が少ないと

脂肪を燃焼できなくて貯えられていきます。


プリっと引きあがった美尻のラインは、

上の写真を見ればわかりますが

筋肉のラインです。


プリッと引きあがった美尻は、

大臀筋の賜物です。


運動不足やリバウンド

これらが重なって筋肉は減少していきます。





大臀筋



大臀筋の作用は

股関節の伸展と外旋です。

に主に伸展の動きで働きます。


・伸展とは

うつ伏せになった状態で脚を上にあげるように地面から離す運動

・外旋とは

仰向けになった状態で、足先を外にまわしていく運動です。


つまり、歩いているときに蹴り脚を意識することが大事で

蹴り脚で推進力をつけるように歩きます。


そうすれば、このような美尻が手に入ります。

ミランダ・カー2

http://rabanmama.blog39.fc2.com/blog-entry-2215.html 『Harper's Bazaar 』誌


食事制限も必要です。


また、汚尻のままで満足するのか、美尻を目指すのか

それは意識の強さ次第でもあります。

美脚




脚は心臓を助ける



前回、前々回と脚がアンチエイジングになることで、血液の循環が悪いと心臓に負担がかかって悪いという話を書きました。

今回は、そのことについての補足になります。




「スターリングの法則」



フランク・スターリングの心臓の法則は20世紀初頭、イギリス生理学者によって発見された心筋運動の法則。

スターリングは「心筋の収縮エネルギー(仕事)は心筋線維の初期長に比例する」と表現している。

つまり、心臓のポンプ機能としての運動能力は心筋がどの程度伸びるかによるということである。 

by wikipedia


ま、ようは

心臓に戻ってきた血液の量で心臓の収縮力が変わるというものです。


例えば

風船の中に水を少しだけいれたものとそうでないものを用意します。

スターリングの法則 風船の水

水がいっぱい入った風船。



スターリングの法則 水不足

水が少ししか入っていない風船。



その二つの風船を指で押しつぶしたときに、風船から押し出される水の量は

水がいっぱいに入った風船は、ちょっと押すだけで水は勢いよくでます。

ですが、水が少ししか入っていなければ水は少ししかでません。


これを血液の話にもどすと

・脚の筋肉が少ない人

・運動不足の人

・立ち仕事が多い人

・座った仕事が多い人

・むくみ体質の人


このような方は脚に血液がたまりやすい傾向にあります。

脚に血液が貯まっているということは、心臓に血液が集まってないということになります。

つまり、心臓はがんばって全身に血液を送ろう働くことになります。


脚を動かす。

脚に筋肉をつける。

これらをすれば、心臓に血液が戻り、心臓の動きを助けて美容や若返り効果につながります。


美脚

藤原のりか 美脚

写真:毒女ニュース 芸能人美脚ランキング1位

http://www.officiallyjd.com/archives/60816/

さすが、女性は美脚に対して目が高いですね。

細すぎず、太過ぎず、健康そうな脚を選んでます。


今回は、前回のアンチエイジング 老いは脚からのつづきです。

静脈弁の説明とアンチエイジングのための筋肉の大事さを書きます。


前回は、

・体全体の筋肉量は脚に70%ある。

・否応なく年が1歳増すことに心臓の機能は1%低下する。

・血液の流れで特に静脈の流れを助けるのは筋肉と静脈弁である。

ということを書きました。


前回の記事

アンチエイジング 老いは脚から
アンチエイジング 老いは足から










静脈弁



静脈弁(じょうみゃくべん)とは静脈に存在する血液の逆流を防ぐために心臓に向かって付着する弁です。

情報 wikipediaより


静脈弁


写真:COVIDIENより

http://www.think-vein.jp/about1.html





逆流を防ぐ弁



「逆流を防ぐ弁がなぜ必要なのか?」

血液は手先や足先と体の末端まで心臓から送られますが、立位や座位の姿勢で末端から心臓に血液が戻る場合には重力に逆らはなくてはいけません。

末端まで送られた血液は、心臓に戻るのは一苦労するわけです。


滝から落ちる水を例にすると、水は基本的に高いところから低いところへ流れ、強い風でも吹かないかぎり高いところへ水は流れません。

心臓のポンプ作用と静脈弁があることで、血液の流れをスムーズにしています。


また、静脈は血液の汚れを運んでいるので、それが逆流したら痛みやむくみの原因になります。




筋ポンプ作用



また、筋肉はその逆流を補助する作用があります。

それは筋ポンプ作用と言われています。


筋肉は働くと伸びたり縮んだりします。

血管は筋肉の間を通っているので血管に圧迫と解放が繰り返されて、静脈弁があるおかげで逆流せずに心臓方向に血液は流れます。


立位のままでまったく動くなと言われたら、普通は苦痛を感じますよね。

それは、立ちっぱなしで筋肉のポンプ作用が働きにくく血液の流れが悪くなり疲労物質が筋肉に蓄積するため痛みを感じます。


きをつけ

写真:神陵台小学校のHP

http://www2.kobe-c.ed.jp/srd-es/index.php?key=jo5j1m1ff-71


むくみは事務職の人や立ちっぱなしの人に起こりやすいのは、こういった理由からです。

体を動かさないので筋肉のポンプ作用が働きにくく、手足の末端まで送られた血液が戻らずにむくみやすくなります。


事務職なら座ったままで脚の筋肉を使わないので血液は心臓に戻りにくく、立ちっぱなしの仕事は先に書いた通りです。




太った脚だと?



その脚に脂肪がいっぱいついていたらどうなるでしょうか?

さきほど静脈内の血液は筋ポンプの補助が働くと説明しましたが、脂肪には筋肉のように収縮や圧迫が働かず補助がありません。

もちろん血液は筋肉に送られているだけじゃなく、脂肪にも送られています。

つまり、体脂肪が多ければ血液は戻りにくいので心臓のポンプ作用に頼り心臓に負担がかかります。




心臓に負担をかけると?



心臓の拍動は、細胞分裂の回数が遺伝子に組み込まれているために生まれてから死ぬまでの間に回数が決まっていると言われています。

心臓に負担がかかると、血液の流れを良くしようとがんばって拍動を増やしまうので、寿命が短くなると言えます。


まわりを見渡してみて、60歳だけど80歳にみえる人もいれば、80歳でも60歳にみえる人がいます。


後者の若々しさは、筋肉の量としなやかさと肌年齢や姿勢です。


それは血液の循環不良が影響を与えます。


心臓の動きを助けるためには脂肪を減らし、筋肉の量を増やす必要があります。




アンチエイジングを成功させるには?




アンチエイジングは若返る、または、老化を止めることを指します。

そのためにサプリをとったり、食事を変えたりしていますが、運動はしたくないという方が多いのではないでしょうか?


厚生労働省の調べでは習慣的に運動を行っている人は全体の1~2割程度です。


いくらいいサプリをとっても、体にいい食事をとっても、それを体の隅々までおくるのは血液です。

血液の流れが悪くては、体の末端にまでせっかくの栄養が送れません。


高いお金をかけているのならもったいないです。


体の隅々まで細胞へ栄養を送るのなら血管年齢を若返えらせるために運動はかかせません。


その筋肉は脚に70%あります。


脚の筋肉をつけることがアンチエイジングの基本です。


脚を大事にしなくてはいけません。


めんどうくさいと思いませんでした?

めんどうくさいと思いがちですが、めんどうくさいことは大事なことです。


以前、NHKのジブリ特集で宮崎駿さんがおっしゃってました。


過去の記事「めんどうくさいは大事なこと」
http://hushigiseitai.ti-da.net/e7337780.html


今めんどうくさいと思っていることを書いてみてください。

大事なことが多くないですか?


めんどうくさいことはみんながめんどうくさいと思っていることが多いです。


それをすれば、比べられた時に差ができます。

美脚




アンチエイジング「老いは脚から」



昔からのことばで「老いは足から」と言われています。

ジョギング

誰でも老いていくものです。

そして、運動不足がひどいと筋力は年々低下が大きくなります。


ですが運動をしていたとしても、20歳を過ぎると心臓の機能低下は始まります。

運動をし続けていれば低下を抑えることはできても、止めることはできません。

陸上競技や運動を継続している方が、その例です。



20代の能力をキープできるのは、がんばって30歳まで!

でそれ以降は心臓の機能が落ち、これまでどうりの練習や生活では成績を維持できなくなります。




心臓の機能



心臓の機能

心臓の機能を評価する指標として最大心拍数があります。

本気で走り続けてこれ以上心拍数が上がらない状態が最大心拍数です。

一般的に最大心拍数は220-年齢となってます。


最大心拍数=220-年齢。



つまり、年齢が1歳増すことに1つ下がっていく計算です。

最大心拍数が高ければ、それだけ筋肉に血液を送ることができて筋肉の能力を発揮できます。

(例)

30歳の方では
220-30=190

50歳の方では
220-50=170

70歳の方では
220-70=150

年齢を増すごとに、運動を続けていっても筋力を最大限に発揮する能力は低下します。


以前でたことがある第15回沖縄マラソンの年代別1位の結果を調べてみると


30歳で2時間25分。

40歳で2時間47分。

50歳で3時間1分。

58歳で3時間14分。

となってます。


沖縄マラソン 第15回大会 男性記録より

http://www.okinawa-marathon.com/list_2015_full-0001.html


そして、30歳のタイムを分表示すると

30歳で145分

40歳で167分 30歳との差は22分

50歳で181分 40歳との差は14分

58歳で194分 50歳との差は13分

となります。

30歳のタイムを100%とした場合には、その10%は15分になり、各年齢のタイムの落ち方をみると40歳から50歳の14分、50歳から58歳の13分は、年齢の比率とほぼ同じ落ち方をしています。

(データを集めればもっと正確性がわかると思いますが、時間がかかるので手に負えません。)

つまり、10歳年をとることにタイムが10%ほど落ち、、年齢が1増えることにタイムは1%低下しています。


どんなに健康であって、若くありたいとあがいて運動しても1年に1%ずつ、心臓の機能は低下していくのです。





老いが先にでるのは脚



年齢を重ねることに筋力に影響がでやすいのは、体全体の筋肉が70%もある脚です。

「老いは足から」と言われるところは解剖学的にも正しいといえます。


私の施術経験からも年齢が増すごとに股関節や膝や足の痛みを訴える方は増えていきます。

そして股関節や膝や足に痛みが出ると歩くのは辛くなり、次第に外に出るのがおっくうになるので筋力は余計に低下します。

こうなってしまうと、悪循環がスタートします。


脚の関節が痛い ⇒ 出歩かない ⇒ 筋力低下 ⇒ 関節の変形 ⇒ 痛みが増長


脚を動かさななければ、それだけ心臓へ血液を戻しにくなり血液循環は悪くなります。


通常、血液の循環は心臓のポンプ作用でおこなわれますが、立位や座位だと手足の末端から戻ってくる血液は重力に逆らって心臓に戻るので、行きほど血液の流れはスムーズではありません。

それを助けているのは静脈弁や筋肉の作用で筋肉を動かすと血流が良くなります。


つづきは次回

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まっこう
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院長:松野耕平(まつの こうへい)

職業:整体師(カイロプラクター)

趣味
 短距離走(マスターズ陸上挑戦中)

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 http://matsukou.ti-da.net/

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