Ｏ脚矯正でお越しいただきました。

Ｏ脚のタイプは骨盤の前傾タイプ。

膝と足首に問題はなく、股関節がやや内旋気味。


Ｏ脚調整は、骨盤、骨格を矯正するだけじゃなく

日頃の姿勢や歩き方の改善も大切です。

Ｏ脚は、その習慣から作られたので、その改善をしなければ戻ります。



以下は歩行指導のビフォーアフターです。

指導前は足の内側は使わずに歩いているからか、上半身がフラフラしています。

指導後は脚の出が綺麗になってます。



写真は、矯正前と後の写真。

初回の矯正前後ですが、改善傾向にあります。



Ｏ脚矯正のビフォーアフター
http://www.hushigiseitai.com/beforeafter_o_kyaku.html

今日はガニ股について書いていきます。

「ガニ股」

両膝がつかない状況がＯ脚と呼ばれています。

だとするとガニ股もＯ脚は同じようですが、歪み方は違います。

Ｏ脚とガニ股の違いは、股関節の歪み方が違います。

Ｏ脚に書かれた情報誌を手に取ってみると

ガニ股について書かれたエクササイズが載ってたり、

ガニ股について書いてあるはずなのにＯ脚のことが書いてあったり。。。

もし、そのような間違った情報誌のエクササイズを見て、あなたの脚はＯ脚なのにガニ股のエクササイズをしたら。。。

どうなるのでしょう？

Ｏ脚↓↓

ガニ股↓↓

Ｏ脚とガニ股のイラストですが、パッと見は同じです。

ガニ股かＯ脚か見分ける判断は

股関節が外向きに回転しているかどうか。

股関節が外向きの場合、がに股です。

Ｘ脚の場合も同じく股関節が外向きの場合もあるので

外向きだからガニ股というのは早合点です。

また、ガニ股はＯ脚に比べ膝に変形があることが多いです。

ガニ股は、年配の方が多いのですが、その理由は

外側に重心をかけた生活を繰り返した結果です。

小指側に重心をかけて歩く癖によって膝関節の外側に圧迫が繰り返されることで変形していきます。

それでは０脚はどのようになっているのでしょうか？

両膝がつかない状況が、Ｏ脚ですが、

ガニ股と違い、股関節が内旋しています。

股関節が内旋してしまう理由は、わかりません。

ただ、遺伝、もしくは成長過程において股関節の前捻が一般値より多いとその代償として股関節を内旋させることがあります。

膝の変形はなくても、股関節が内旋すると膝の間は開いてしまいます。

Ｂefore＆Ａｆｔｅｒ

http://www.hushigiseitai.com/beforeafter_o_kyaku.html