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冷え

最近、雨やくもりが多いですね。


そろそろ梅雨に入るのでしょうか?


それとも入ってる?


沖縄は梅雨入り宣言したら、天気になるっていうのが通例でしたが、ここ2,3年は梅雨に入ったらそれ相応に雨がきちんと振ってますね。


そして、この時期になるとアチコチ体の調子が悪くなる人がいます。

冷えやむくみが痛みとなる仕組みは冷・痛・水の関係があります。




冷・痛・水の関係



体が冷えると痛みがでたり、水をだす。

体に水分が多いと体が冷えて痛みがでる。

という図式があります。


例えば、


体が冷えて体力が衰えると風邪を引き⇒頭痛や喉の痛みとなり⇒鼻水、くしゃみ、発汗、下痢で水分を体の外へだす。


体が水分過剰となるむくみになると⇒体を冷やし⇒頭痛やめまい、肩こりがでる。


整体での来院でも冬場になると筋肉が冷えるため関節の痛みが強くなる傾向にあります。


体に余分な水分が多いとそれに反応して、水分を体外から出す作用がありますが、日頃汗をかかない、筋力低下、トイレに行く回数が少なくなると色んな症状がでてきます。


日頃体調が悪い人は、水分を控えるという考えよりもお風呂で汗をだしたり、体を動かして水分を出す習慣をつけることが大切です。


冷え

前回の記事で、水を飲んだだけで太る理由は脂肪ではないということを書きましたので、今回はその原因にせまります。

ブログでむくみについて書いた記事が多数あり、ホームページでまとめてあります。


前回の記事













実際に水を飲んだだけで太る原因というのは

病的なことを除いて

・水のとりすぎ
・運動不足(筋肉が細い)
・塩分のとりすぎ

があります。




水分のとりすぎ



「水分のとりすぎ」

人間の体の成分は、個人差はありますが、水分、タンパク質、脂質、炭水化物、無機質で分けられます。

それぞれの比率は

・水分は55~60%。

・脂肪は15~25%(男性:15~20%  女性:20~25%)

・タンパク質15~20%

・無機質5~6%

・炭水化物1%

となります。


水分は高齢者や肥満の人は体内の水分の割合が低くなり、誕生時や幼児期の水分の割合は高め(70%)です。

※脂肪は水分量が少ないために肥満だと体全体の水分量が低くなる。


体内の水分比率は、

細胞内に34~40%。

細胞周囲に約10%。

血液中に約8%

となっています。


例えば、体重が50キロの人は、水分量が60%だとしたら30キロになります。

仮にその水分が平均的な人より3%水分を貯め過ぎる体質だったとしたら水分だけで1、5キロ増になります。


水だけ飲んでも太るという人が運動を取り入れたダイエットをした場合

まず最初に汗となって体から出ていく分が、標準的な水分量に戻ると1、5キロ体重が落ちます。

さらにがんばって体を追い込んで運動をすると水分量がもっと減って仮に2%分の汗をだしたとしたら1キロ分となるので、
合計2,5キロ分の汗がでてそれだけ痩せた!と思い込みます。


思い込むというのは、脂肪が2,5キロ落ちたのではなく、体から水分が減っただけということです。


ダイエットのための運動としてウォーキングを選んだ場合に1時間分のカロリー消費量は体重50キロの人で260キロカロリーです。

それを毎日欠かさず1ケ月やると7800キロカロリーを消費することになりますが、それは脂肪に換算すると1キロ分です。
※体に必用以上のカロリーをとらなかった場合です。

1日分では脂肪燃焼は23gほどです。

1週間では脂肪燃焼は161gになります。

ですが、汗をかいた分の体重は2、5キロも減っています。


この時にダイエットに成功したと思い、運動量を減らし汗をかかなくなったらすぐに2,4キロ増えてしまいます。


このように水を飲んだだけでも太るというのはこのような理由です。


水太りしない体質に変えるには?


さきほど1週間だけ運動をして2、5キロ落ちたとしてもやめてしまったら元にもどると説明しましたが、

本気で体質を変えたいと思うのなら最低でも3ケ月繰り返す必要があります。


3ケ月というのは、新しい細胞に生まれ変わる期間です。

しかし、この3ケ月も運動を始めた時期の細胞が3ケ月後に生まれ変わるだけなので、本当の体質改善を狙うのであれば半年必要です。


また、半年たったから元の生活に戻したら体は元に戻るだけですが、細胞が生まれ変わるのは3ケ月あるので、1週間だけするダイエットよりは体質が維持しやすくなります。




塩分のとりすぎ




「塩分のとりすぎ」

血液の塩分は体のホメオスタシスにより一定になるようになっています。

塩分が多い食事をとると血液中の塩分濃度が増えます。


血液の塩分濃度が高くなると喉の渇きが出てくるので、水を多くとることになり体重が増えます。


また、多くとりすぎた水分がうまく体から排泄されないとむくみという症状につながります。


人によって水分を溜め込みやすい方はいますが、それを改善する方法は運動です。

運動をして汗をかいて水分をだすことと、基礎代謝が上がり水分を多く排泄されるようになります。

冷え

水を飲んでも太る原因

ブログでむくみについて書いた記事が多数あり、ホームページでまとめました。


水を飲んでも太るという話を聞きますが、実際には水を飲んで脂肪がつくということはなく、体内に多く水分が多くなっただけです。



水にカロリーはないので、いくら飲んでも脂肪になることはありません。 


つまり、体が非常にむくみやすくなっているという事です。



せっかく、ダイエットして体重が落ちたのに油断しちゃうとすぐに体重が増えてしまう人です。


リバウンドを抑えるダイエットは、体重を落とすというより脂肪を落としていく必要があります。

水太り 

脂肪が貯まる原因は、体が必要とする以上カロリー以上の食事をしたら脂肪に変わります。


ごはん1膳を140gとしたらカロリーは240キロカロリーです。


脂肪に換算すれば

脂肪1kgは7200キロカロリー

脂肪100gで720キロカロリー

つまり、240キロカロリーだとだいたい脂肪25gです。

 

ごはんをいつもより3杯多くたべたとしても脂肪が75g増えるだけです。

 

もし、脂肪で体重が1kg増えたとしたら、ごはんを30膳食べなければいけません。

 

水を飲んでも太るという方は体重を気にしている方だと思いますので、参考にしてください。


油のカロリーは非常に高く、
大さじ1杯で110キロカロリーです。

ついでに、砂糖の大さじ1杯のカロリーは35キロカロリーです。



水を飲んだだけで太るというのは、脂肪がついたのではなく、体に水分が多い状態です。

 


過剰なむくみ

 

では、なぜ過剰にむくむのか?


病的なことを除いてそれは

 

・水のとりすぎ

・運動不足(筋肉が細い)

・塩分のとりすぎ

 

です。


続きは次回。

冷え

冷えのサイン

前回、冷えの原因は血行不良で体は病気になりやすい状態であると書きました。


過去記事
「冷え」












今回は冷えのサインについて


体に表れる冷えのサインとしてよく言われているのが、むくみです。

ですが、冷えのサインは他にもにも色々あり、これは体の調子が悪いですよというサインなのでできれば見逃したくないところです。




冷えのサイン



冷えのサイン


・汗かき

 体内にある余分な水分をだそうとする反応。


・お腹が冷たい

 胃腸の周囲に水分が過剰になっているため、周囲が冷却されている。


・頻尿・乏尿
 体の水分をだそうとして頻尿になったり、腎臓への血流が弱ったためにむくみが生じてるなら乏尿になる。


・下痢気味
 水分の排泄作用が低い状態で便まで柔らかくなってしまっている。


・手足のしびれ

 血行が悪くなる(冷え)と心臓から遠い手足の血流は減るのでしびれやすくなる。

 特に安静時や睡眠時はさらに血流が抑えられるのでさらにしびれが出やすい。

 
・むくみ
 冷え(血行不良)の典型的なサイン。 

・下腹ぽっこり
 お腹まわりが冷えていると代謝は低いのでぽっこりなってきます。


・二重あご

 顎の下は口を開く筋肉が付いていますが、筋肉が小さいので元々代謝の低いところでむくみがでやすい場所です。

・舌に歯型がつく
  舌は歯の中に納まっていますが、むくむと舌が厚肥して歯に収まらなくなり圧迫され形が付いてしまいます。


むくみは血行不良で病気になりやすい体になっていますよ。

という体のサイン。

お気を付けください。

冷え

「冷え」

「冷え」は、血行不良が原因です。

冷え

血行不良は、心臓から送られる血液がスムーズに循環しないことですが、その原因はこのことから


・心臓の機能低下。

・血管の機能低下。


が考えられます。




冷えの原因




心臓と血管の機能低下の原因は、加齢や病気による症状を除けば筋肉を使わないことにあります。




加齢による心臓の機能低下は、年に1%ですが、それに加えて運動不足で筋肉を使わなければ余計に筋肉は細くなっしまいます。



血液循環は、心臓のポンプ作用の他に筋肉の収縮によって助けられています。



その筋肉が細くなると血液の循環が悪くなり、冷えを感じます。



さらに、手足は心臓から離れているので、血液の流れが悪くなるのでより冷えを感じる部位です。


また、東洋医学の考えでは冷えは水分の過剰摂取や排せつ機能の低下となっています。


水毒という言い方もあり、冷えるとむくみとなります。


水は冷却作用があります。

その水が体の中にたくさんあれば、体全体が冷やされてしまいます。




冷えは整体で改善できる?



整体で冷えを改善できる?



・整体での冷えの改善は、関節の可動域が広がることで筋肉が使われやすくなる。

・筋肉を圧迫をすることで血液の循環を助ける。

・猫背の場合、代謝は下がり、自律神経のバランスがくずれやすいので、猫背が改善するとこれらが改善します。


ただし、整体はあなたを補助しているにすぎません。

整体を受ける回数が増えれば効果が高くなるし、受けなければ元に戻っていきます。


運動も同じことが言えます。

運動の回数が少なくなれば効果は弱まり、やめれば元にもどります。


どちらも継続しなければいけません。


血液の循環を良くする薬もありますが、それは臓器に負担がかかります。

まずは、自分でできることをやれるだけやって効果が見込めないという場合に薬に頼るという順番で行わなければ、年齢が増すごとに薬の量は増え、臓器への負担が増し、違う病気にかかりやすくなってしまいます。

めんどうくさいと感じると思いますが、めんどうくさいことは大事なことです。



過去記事:めんどうくさいは大事なこと
⑥めんどくさいは大事な事 7つの健康指針 












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まっこう
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院長:松野耕平(まつの こうへい)

職業:整体師(カイロプラクター)

趣味
 短距離走(マスターズ陸上挑戦中)

個人ブログ
 http://matsukou.ti-da.net/

目標
 120歳まで健康長寿。
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