水曜日は、沖縄カイロプラクターズ協会の

勉強会に参加してきました。

今回の勉強会の内容はＰＮＦ
ＰＮＦはPNF（ピーエヌエフ、

Proprioceptive Neuromuscular Facilitation、

固有受容性神経筋 促通法の略です。

名前長すぎ・・

ＰＮＦ　ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/PNF

簡単に説明すると

力が出なくなっている筋肉に

最大限の力をだす事で

靭帯、関節包、筋肉、神経の伝達を

向上させていくものです

マッサージしても良くならなかったものが

このＰＮＦをちょろっとするだけで

かなり良くなります

下の写真は肩関節に対してのＰＮＦ

１枚目がスタート位置で

２枚目、３枚目はその動きです。

こちらの写真は上のＰＮＦとは別のものですが

顔の左回線に改善がみられました

松野の首はそんなに悪くはないので

あんまり、改善してるようには見えませんが

首の動きが悪いお客様に

ＰＮＦを使うとかなり改善されます

こんにちわ　

不思議整体うるまカイロの松野です

今日は、ジメジメして嫌な空気ですね～

晴れても今から暑くなる一方だろうし

早く、冬来ないかな～

話は変わり

今、小学生のお子さんで

歩き方を補正するために通われている

お子さんがいるのですが

そのお子さんが

お父さんにも整体を受けて

ほしいからという事で

手書きで招待券を書いた

という話を一緒に来られていた

お母さんから話があって

なんか

勝手作ってすみません

となんか申し訳ない

という会話をしました

私としては、嬉しい話だったので

その招待券に当院の社印（右下）を押しました

ただの招待券ではなく

心のこもった手書きの招待券なので

お父さんも嬉しいでしょうね～

私が小さい時に

たぶん、幼稚園くらいに

両親に渡した肩たたき券のカード

が２０年くらい経っても

タンスの中に残っているのを

見た時にはビックリしました

やっぱり手作りが思い出に残りますね

さて、今日は

「背骨はＳ字カーブが重要」について

人の背骨はゆるやかに

アルファベットのＳ字のように

カーブしています

正常な背骨の湾曲は

首と腰の骨格は、前方に湾曲し

背中は、後方に湾曲しています

このＳ字のカーブの曲がりが

大きくなるのが猫背です。

この背骨の正しいカーブが失われると

不自然な状態で背骨がキープされて

しまうので、体がうまく使えず

身体機能が低下します

このＳ字カーブがある理由は

歩く時の衝撃が頭蓋骨に加えないよう

するというのがあります

Ｓの字がバネの役割をして

衝撃を逃がしています

猫背になると

首の骨格がまっすぐな

ストレートネック

また、腰の骨格もまっすぐと

なりがちです

腰は英語でランバーなので

ストレートランバー

猫背になると

ストレートネック

ストレートランバー

になって湾曲が減少するので

頭蓋骨に加わる衝撃も

増えてしまいます

この状態で歩いたり

走ったりするという事は

ボクシングの軽いアッパーカット

を１歩ごとにもらうことに

なるんじゃないでしょうか？

恐ろしい

また、体の一部に歪みができると

それを補う必要があるため

別の場所に歪みができ

その結果、別の場所が痛くなったりします

猫背になると

体重の１０分の１ある頭を

筋肉に頼って支える

必要がでてきます

そうなると過度な負担が

筋肉にかかり

筋肉が硬くなり

血液の流れも悪くなる

肩こりの症状がでてきます

首の骨格が歪でる方は

このような経験をされた事

をされた事が多いのではないでしょうか

前回の記事

背骨が歪むと脳の血流が悪くなる

詳しくは　　　　　　　
http://hushigiseitai.ti-da.net/e6363151.html

また、歪みが歪みを呼ぶので

最終的には

なっていきます

猫背を改善することで

痛みが減り

体が軽くなり

内面から若くきれいになるのは

こういう問題が改善されるからなのです

さて、今日は

「背骨が歪むと脳の血流が悪くなる」

また、また～

そんな事言っちゃって～

脅かさないでよ～

と思われそうなタイトルですが

ウソではありません

正確には、背骨の頚椎

その頚椎の中でも一番上の骨

記号では、Ｃ１

別名アトラスと呼ばれている

骨の関節がズレルと

特に脳の血流へ影響がでる可能性があります

一般的に脳へ向かう血管となると

頚動脈を思い浮かべるかもしれませんが

それとは、別に椎骨動脈という血管が

頚椎の横突穴と呼ばれる穴の中を

通って脳へ血液を送っています。

図：Wikipediaより

椎骨動脈は上図の赤い矢印が示す血管

その先にある太い血管は頚動脈

上の図ではわかりにくいので

下図も参考にどうぞ（骨格標本から）

緑色：頚椎　白色：頭蓋骨　黄色：神経　赤色：血管

この椎骨動脈が向かう器官は

体が健康な人は

多少血管がネジれたからといって

影響は少ないと思いますが

高血圧や高脂血症など

すでに血管にダメージを持っている方は

その影響が心配です

上図の一番上の矢印の先を

見てほしいのですが

この部分は血管が曲がりくねっています

頚椎Ｃ１の横突孔を通っているので

この部分の関節がズレルると

管のネジレが強くなり

血流へ影響が心配です

骨格の歪みは

色んな症状に影響を与えると

考えられますが

これも、その一つになります

猫背のような骨格の歪みは

外見が悪いばかりではなく

体へ色々な影響を与えてしまいます

外見はどう思われたっていいから

猫背のままでもいいや

と思っていたら。。。

ただではすまなくなる可能性もあります

猫背のような骨格を歪める姿勢には

お気をつけください

こんにちわ　不思議整体うるまカイロの松野です

最近、新聞で見た記事に

沖縄で地震で大きな地震が起きて

津波まで発生したら

死者１万人だそうです

周期的に沖縄にきてもおかしくないみたいで

ちょっと怖いです

せめて地震で終わってほしい。。。

さて、今日は

「ほんとう病」

日曜日のりゅうぽんの記事にあったのですが

小さい時に

両親から

「宿題終わった」

「また、本棚がグシャグシャよ」

とかって叱られた時に

頭の中で

「本当は夜にやろうと思っていたのに

早く寝なさいっていったんじゃない」

とか

「本当はいつも、揃えているんだ

急いでいたからうっかり突っ込んだだけだよ」

というように

「本当は」って思った事ないでしょうか

松野はあんまりないかも

片付ける気がなかったので

そんな言い訳はしません

意識してやっていません

怒られるのみ

って普通じゃない意見はおいといて

この 「本当は」っていう

いい訳が頭の中で

でてきたりしますが

実際に、行動しているわけではなく

やっていないから叱られるわけです。

また、「本当」という言葉を辞書でみると

偽りや見せかけでなく、

実際にそうであること。

また、そのさま。

という事です

ですので、実際にそうでない

やっていない事に対して

本当はという説明はなりたちません

実際にやってないのだから

本当ではないのです

さて、この「ほんとう病」

小さい時に限らず

大人になっても

普通に使っていたりしませんか

本当は痩せようと思ってるけど。。。

本当は猫背が悪いって思ってるけど。。。

そんなあなたは

自分はできてないけど

子供や誰かを叱っていますね

そんな大人の背中を見て

育っているんだから、子供は

できないのが当たり前かもしれません

ここは、割り切って

やらないっていうのも

一つの手だと思いますよ

ただ、やらないで起こった結果は

後でちゃんと受け止めてくださいね

タイムマシンはありません

松野は、やらないものと決めたもの以上に

それ以外の事で上回る事をやればいいと思っています

猫背はならないように意識していますが

１日中やっているという訳ではありません

なので、それを補うために

週に３，４回は運動しています

ランニングや筋トレ、半身浴です。

楽しく健康で１２０歳まで生きたい

と思ってるので最低限の事はがんばります

こんにちわ　不思議整体うるまカイロの松野です

今日は一日どんよりとした天気ですね~

こんな日は片頭痛の方は大変ですね。

歪みが強いと症状もひどくなるので

歪みが強くならないように

姿勢を正しく保ちくださいね

さて、今日は

「猫背がいけない」

日ごろから意識をしないで

生活をしていない限り

ほとんどの方は猫背です

猫背は、頭の重みでどうしても

猫背になってしまいがちです

人の頭の重さは体重の１０分の一と

言われています

男性の方で体重が８０ｋｇだとしたら

頭は８kgです

これってお米５ｋｇの袋と

プラス１，５リットルのペットボトルが２本

がある事になります

スーパーの袋にこれだけ入っていたら

レジまで持っていくのには

苦労する重さです

この猫背は色々な不定愁訴な症状の

大きな原因のひとつです

猫背の姿勢は

背中が後ろに曲がってるのですが

それと同時に腰も後ろに曲がってる方が

ほとんどです

一部の方は腹筋が弱いためか

前に極端に曲がっている人もいます。

また、猫背になると頭の位置が

体の中心よりも前にきてしまいます

このような状態では、

先ほどの重い頭を前に落とさないように

しなくてはいけないので

首と腰の骨格に負担をかけてしまいます

これを長年続ければ

ヘルニアになるので注意が必要です

ヘルニアを手術すると

削り取ったものは元に戻りません。

手術する前には、骨格の矯正を薦めます。

ただし、椎間板の髄核が脱核していると

どうしようもありません。

その場合は、手術を薦めます。

ヘルニアの場合、週１、２の調整で

３ヶ月か半年が来院ペースの目安となります。

その間、軽い運動や生活習慣の改善も

必要ですので矯正と同時に指導しております。