冷え
水を飲んでも太る原因
水を飲んでも太るという話を聞きますが、実際には水を飲んで脂肪がつくということはなく、体内に多く水分が多くなっただけです。
水にカロリーはないので、いくら飲んでも脂肪になることはありません。
つまり、体が非常にむくみやすくなっているという事です。
せっかく、ダイエットして体重が落ちたのに油断しちゃうとすぐに体重が増えてしまう人です。
リバウンドを抑えるダイエットは、体重を落とすというより脂肪を落としていく必要があります。
脂肪が貯まる原因は、体が必要とする以上カロリー以上の食事をしたら脂肪に変わります。
ごはん1膳を140gとしたらカロリーは240キロカロリーです。
脂肪に換算すれば
脂肪1kgは7200キロカロリー
脂肪100gで720キロカロリー
つまり、240キロカロリーだとだいたい脂肪25gです。
ごはんをいつもより3杯多くたべたとしても脂肪が75g増えるだけです。
もし、脂肪で体重が1kg増えたとしたら、ごはんを30膳食べなければいけません。
水を飲んでも太るという方は体重を気にしている方だと思いますので、参考にしてください。
油のカロリーは非常に高く、大さじ1杯で110キロカロリーです。
ついでに、砂糖の大さじ1杯のカロリーは35キロカロリーです。
水を飲んだだけで太るというのは、脂肪がついたのではなく、体に水分が多い状態です。
過剰なむくみ
では、なぜ過剰にむくむのか?
病的なことを除いてそれは
・水のとりすぎ
・運動不足(筋肉が細い)
・塩分のとりすぎ
です。
続きは次回。