美脚健康情報
むくみと肥満
当整体院の質問の中でも多いのが
「太ってるから、痛みって治らないんですよね。」
という質問です。
太っていても痛みがでない人もいるので「はい、そうですよ」とは簡単に答えきれませんが、ちょっと間をおいて「そうですね、体が重い分そうでない人と比べると体に負担をかけますね」と答えています。
それでは体に負担をかけるとは、どういった負担なのでしょうか?
むくみと肥満
むくみとは、
血流が悪くなり血液成分の液体部分が血管から染み出して、心臓に戻れずに貯まった状態です。
原因は、
運動不足、心臓や腎臓の機能低下、筋力が少ない、歪みがあるなど考えられます。
前回は、筋肉が硬くなると血流が悪くなってむくみが生じるという話をしました。
今回は、脂肪が原因のむくみについて書きます。
代謝分以上の食事をとってカロリーオーバーになれば、脂肪が貯えられます。
その脂肪が貯えられると、脂肪細胞自体も肥満になりパンパンに膨らんでいきます。
血液は筋肉だけじゃなく脂肪へも供給されているので、脂肪がパンパンになった状態だと筋肉が硬くなった場合と同じように、血管が圧迫されて組織液(血管から染み出した血液成分)が心臓に戻りずらくなりむくんできます。
画像:プルミエエステティックサロン広島
もし、あなたが運動不足で筋肉も細くなっていて、そして肥満気味というのなら寝起きの顔はむくんでいませんか?
そして、手足が冷えやすくなってるのではないでしょうか?
健康は血液の流れにかかっています。
血の流れが悪くなれば、病気になりやすくなり、痛みも出やすいくなります。
肥満気味の人の中には、
肥満の何がいけないのよ!
誰にも迷惑かけてないし!
と意地をはっていられる方もいます。
ですが、それも元気な今だから言えることです。
肥満は生活習慣病を引き起こす原因となり、成人3大病の大きな原因です。
もし、そんな大きな病気になってしまったら治療に時間とお金を費やすばかりでなく周りの家族にも迷惑をかけてしまいます。
将来、誰にも迷惑をかけてないとは言えなくなります。
むくみを解消するには、運動が一番です。
原因(肥満)は、代謝と消費の関係がおかしいからおこります。
筋肉が付き代謝エネルギーがあがり痩せやすい体質になる。
血流がアップして免疫力があがり病気になりにくい。
また、手足の抹消へも血が流れるので肌もきれいになって若返る。
体の痛み痛みもでにくい。
などなど良いことづくしです!
何事も健康第一です!!