痛みとは
冬の寒さによる肩こり・片頭痛・腰痛。
寒くなってくると、腰や膝、または肩こりがでてきたり、元々あるの痛みが強くなったりします。
冷えだけが原因ではなく、骨格の歪みや年末年始の疲れが原因でもそうなります。
冷えでの痛み。
なぜ、寒いと体の節々が痛むのか?
寒くなると、筋肉にに力が入り、そして、血管が収縮して血流が悪くなります。
血流が悪くなると発痛物質が貯まってきます。
元々肩こりや腰痛持ちの人は貯まっている発痛物質が余計に増え痛みが強くなってしまいます。
体にこれまで症状がなかった人も、ちょっとしたことをきっかけに痛みに繋がります。
年末は忙しく精神的ストレスが増える時期。
また、片づけや整頓で力仕事も増えてきます。
「関節への負担」
冷えると筋肉に力が入るのですが、筋肉に力が入りぱなしだと常に関節に負担をかけ炎症を起こしやすくなります。
この場合はすぐに炎症が起こるというわけではないのですが、長時間続けば関節の負担も増えて痛みがでてきます。
「治すには?」
冷えでの痛みなら、体を温めてあげれば元に戻ります。
厚着をしたり、湯船につかれば痛みはなくなります。
「それでも痛みがなくならない。」
暖かくしても良くならない、そんな人は根本的な歪みがあるかもしれません。
慢性的な歪みは暖めても良くなりません。
早く痛みを良くするには歪みをなくす必要があります。