ジョギング
マラソン前の栄養補給 トマトローディング
走る前に疲れにくい体を作る。
フルマラソンでは30km超えるともう嫌だ嫌だ走りたくないと体が拒否反応がでてしまうものですが、できるだけそれを抑えたい!
どうにかできないか?とほとんんどの方は思っていると思います。
自分でマラソン前にできることとしてお風呂でヒートショックプロテインを有効利用する方法もありますが、今回は食事です。
過去記事:ヒートショックプロテインでスタミナアップ
http://hushigiseitai.ti-da.net/e7260492.html
トマトローディング
トマトローディングとは、継続的にトマトを摂取することで体内にリコピンを貯めていくという方法です。。
また、抗酸化作用があるビタミンEの100倍も効果があるとのことです。
(カコメ とまと大学研究)
活性酸素
通常、活性酸素は呼吸によって体内で発生される物質で体に入ってきた細菌などを攻撃したり、体にとって大切な役割を持っいます。
適量であれば体で処理されて問題ないものです。
ですが、ストレスで過剰に生産された活性酸素は、体内で処理できなくなり、その強い酸化作用で体にダメージを与えてしまいます。
そのダメージによって動脈硬化や糖尿病、また三大疾患のがんや脳卒中、心臓病の原因になることわかってます。
ストレスは精神的なストレスだけではなくて喫煙や飲酒、排気ガス、紫外線、電磁波、放射線などの体への負担です。
そして、マラソンは外で行うスポーツです。
主に一般道を使います。
排気ガス、紫外線に加え42kmという過酷な距離を制限時間内に走らなければいけません。
ペースを上げて走った場合には、呼吸はゼーハーゼーハーして心臓や肺にストレスを与えます。
また、筋肉へのストレスも高くなってしまいます。
晴れの日なると紫外線をたくさんあびることになって日焼けによる皮膚へのダメージも加わってしまいます。
トマトで活性酸素の働きを抑える。
トマト大学の生活習慣病の研究では、トマトジュース2缶を19日間毎日飲むことで、血液中の悪玉コレステロール(LDL)が酸化されにくくなったとのことです。
そして、トマトにはリコピン以外に肉体疲労の回復を促進できる、アミノ酸とクエン酸も含まれています。
また、肌をきれいに保つ効果や紫外線から受ける影響を防ぐ役割もあります。
研究成果
http://www.kagome.co.jp/research/summary/100325_01/
沖縄マラソンまで2週間を切りましたが、少しでもタイムを縮めたい!
マラソンの最中にできるだけ苦しみたくない!
という方はこれから毎日トマトを食べたらベストタイムを目指してはいかが?
家では定年退職した父が毎日畑で遊んでいてトマトがいっぱいできる時期なのか、トマトローディングをこなせそうです。
マラソン前の対策:過去記事
臀部の疲労回復方法
http://hushigiseitai.ti-da.net/e5632334.html