ジョギング
急速にマラソン後の疲れをとる方法。水風呂。氷風呂。
急速にマラソン後の疲れをとる方法
わかってらっしゃる方も多いとは思いますが、アイシングが一番です！
汗をかいて冷え切った体を温めるとジーンと体に沁みて気持ちよくて疲れもとれてるな～と感じますが、
マラソンで酷使して熱をもった筋肉は、冷やしてあげることで血流がよくなり疲労が抜けます。
そんなに酷使していないなら、温めた方がいいかもしれませんが。
ダメージをおった筋肉を治そうと心臓は血を患部に送ります。
体を温めるということは、そこに血液をさらに送るということになります。
走り終わってすでに血液が送り込まれていてパンパンの筋肉に、血液を送ると筋肉はさらにパンパンになり、その筋肉の間を通っている血管を圧迫しています。
すると、今度は血液の流れが悪くなり、疲労物質が抜けにくくなります。
なので、血液の流れをスムーズにするためにはアイシングが必要なのです。
アイシングは部分的に使うのが一般的ですが、全身を冷やすという方法で水風呂があります。
水の浸かり方は下記の写真のように全身でなくても両方の股関節が水につかるくらいで十分です！
水風呂に浸かる時間は５分～１５分程度がおススメです。
プロのアスリートは氷で水風呂をつかったりします。
冷たいから嫌だ！ということで2～３日痛みを味わうのか
たった５分我慢して疲労を早く抜いて楽になりやすい体にするのか？
どっちがいいでしょう？
あまりにも冷たくて心臓にくるので迷います。
ガッツのない私は水風呂で５分程度ですが、それでも疲れ具合がス～っと抜けるのを実感できます。
文：松野耕平
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