☆Before&After
四十・五十肩（整体：ビフォーアフター）
肩関節の痛みで来られたお客様。
〇施術前
※整体の効果は個人差があります。
〇施術前
※整体の効果は個人差があります。
今回はあまり、改善しなかったタイプです。
四十肩・五十肩の原因は色々あります。（下記参照）
改善が少ない場合。
腱板の損傷、痛みの閾値の低下、防御反応が強い、筋力の低下が考えられます。
このような場合、さらに改善させるには筋力アップのエクササイズ、ストレッチ、疲労抜きも大切になってきます。
また、損傷している場合、整体を受けて傷がすぐに治る事はなく、損傷の回復経過も必要です。
このような場合の整体の役割は、肩関節の負担を減らす為に損傷部位以外の施術をしていきます。
腕を上げるのが痛いと言っても、原因は肩関節以外にもあり、そこを回復させる必要もあります。
○動作痛の原因。
肩関節の動作痛の原因は、肩だけに限りません。
ひどくなると腕をまったく上げれない方もいます。
肩関節に痛みがでる原因は、以下のものがあります。
その為、多少痛くても肩を動かすリハビリも必要になってきます。
・肩の腱板損傷
・頸椎や胸椎上部の歪み。
・肩甲骨の動きを妨げる筋肉。
・肩甲骨の動きを妨げる筋肉。
・痛みによる防御反応。
・痛みの閾値の低下。
・猫背。
など
腱板とは、主に肩甲骨に付着している筋肉で、以下の筋肉です。
棘上筋。
棘上筋。
棘下筋。
肩甲下筋。
小円筋。
腱板の損傷は重度になると断裂することもあり、手術しなければ治らない場合もあります。
断裂となると整体では、治すことはできず、病院での手術やリハビリ後のケアとなります。
○防御反応
動作痛が慢性化すると痛みを怖がり、動かす前から痛みが出るような動きを察知し、筋肉を硬くさせます。
腱板の損傷は重度になると断裂することもあり、手術しなければ治らない場合もあります。
断裂となると整体では、治すことはできず、病院での手術やリハビリ後のケアとなります。
○防御反応
動作痛が慢性化すると痛みを怖がり、動かす前から痛みが出るような動きを察知し、筋肉を硬くさせます。
それがずっと繰り返され、筋肉が硬くなり、関節の動きに制限をかけます。
それにより、さらに肩関節の動きに支障がでてくることがあります。
このような状態になると、改善には時間がかかるようになる為、重度の腱板損傷ではない限りできるだけ早く施術を薦めます。
また、慢性化していれば筋肉が細くなり、筋肉が細くなる事でその筋肉の負担が大きい為に痛みが出やすいくなっています。
その為、多少痛くても肩を動かすリハビリも必要になってきます。
