台風直撃前の関節痛や頭痛。
沖縄本島、台風直撃の可能性高くなってきましたね・・・ JTWC 28日 17:00情報
さて、これを読んでいるあなたは、台風が近づいたり曇りになると関節に痛みがでたり、頭痛が出たりするのではないでしょうか?
台風や曇りは気圧が下がります。
気圧がさがると体内に変化が起こります。
その変化とは?
背骨の中には神経が通っていて、それを保護するために脊髄液が満たされています。
つまり、液が満たされた袋が体の中にあるわけです。
この袋が気圧の変化によって小さくなったり、大きくなったりします。
これが台風や曇りのときに関節の痛みや頭痛がおこる原因となります。
これだけだと人間全員が同じ症状がでるはずですが、そうでない理由は
骨格の歪みです。
骨格が歪むと神経に圧迫が加わるという話を聞いたことがある人は多いと思います。
腰椎ヘルニアや頸椎ヘルニア、脊柱管狭窄症がよく聞く病名です。
骨格に歪みがある方は、神経に圧迫が入ってない人でも、その手前かもしれません。
そこで、気圧が変化することで袋の大きさが変化すると神経を圧迫しだすわけです。
また、体の中にある袋は、背骨の中だけではありません。
関節の中にある関節包。
血管も密封された袋のようになっています。
そして、皮膚も袋になっています。
気圧による袋の変化は、お祭り時の手放した風船や海でもぐる時の肺の変化がわかりやすい例になります。
手放した風船は、高く空にあがるほど気圧が下がるので風船内部の空気は膨張して最後には破裂します。
ダイビングの時は、逆で潜る深さが深いほど水圧が高くなり、肺は小さくなっていきます。
台風が近くなると頭痛や関節痛がひどくなって生活がきつくなるので、どうにかしたいと思っている方は骨格矯正エキスパートの不思議整体へお越しください。
今日から天気が荒れていますので、体調が悪いと思いますが、調整後の体が軽くなるのがよりいっそう体感できますよ。